こんばんは、chiojiです。
ここのところ、九州も大雪が降り、物流がストップする羽目になり、対応に苦慮しておりました。
さて、本日は成人の日。
今年はコロナ禍の成人式ということで、
例年とは全く異なる成人式となってしまったと思います。
行政側も大変なご苦労の中、開催するに至った地区、断念となった地区、さまざまあると思います。
私も若かりしころ、遠方から生まれ故郷へ里帰りし、式に臨んだものです。
今はそれさえできない状況。
それぞれに成長した姿を仲間に見せたいと意気込んで向かうハレの日は、
人生の節目でもあります。
遠方で働いている人は行きたくても行けず、さぞ辛かったことでしょう。
最近参考にしている日本テレビアナウンサーの藤井貴彦アナが毎日everyで発信している言葉。
とても勇気づけられます。全ての人を見捨てない、暖かい言葉は、きっと誰かの生きる勇気となっていることでしょう。
せっかくですので、本日の藤井アナの言葉を紹介します。
「今回、成人式が中止になって多くの人が残念に思っていることと思います。話を聞きますと、人によっては時間をかけて髪を伸ばし、友人と振り袖が重ならないように準備を進めるんだといいます。決して安くないお金を親に出してもらったという人もいるでしょう。一生に一度のことですから残念という言葉では足りないかもしれません。ただ、この新型ウイルスに苦しんだ経験は人の気持ちを理解する上でとても重要だったと思います。世の中、思い通りにいかなくても誰かの批判をするのではなく、誰かのために力を発揮できる強い大人でいてください。成人、おめでとうございます」
今日はこれまで。
また明日。
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